「ビッグデータ」・「データサイエンティスト」って流行ってますよね
”データ解析により経営戦略の策定”と言うと聞こえは良いですが、統計的見識が無く、データー処理方法もわからずに統計ツールを買ったり、抽出データーの意味もわからず、「全体把握には役だった」などという「わかった気になった」方を多く見受けられます。
統計って情報から正解と思われる範囲を絞り込む作業だと考えています。
だから 「〜より△△の傾向がある」とか「〜☆☆が最適な手段と見込める」といった表現だと納得できる。
逆に「〜から○○と言い切れます!!」とか「〜より◆◆と確信しました!!」とか”断定”表現を聞くと「?」とならざるを得ない。
「それサンプルとして適しているの?」
「ランダムサンプリングって知ってる?」
「抽出方法はなぜ平均値にしたの?」
「なぜその計算式にしたの?」
「サンプルの抽出方法は?」
とか言い出すとパワハラと言われる。
こっちはなぜその式を組んで、なぜその答えに辿り着いたか知りたいだけなのに・・
なまじ算数が出来た経験のある人ほどこうした表現に陥りやすい気がする。
ので最後に一言
数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う
蛇足
上記のような断定表現って最近良く聞きます。マルチとかマルチとか時々商談。断定表現を多用すると確かに受注率は上がりますが、嘘つきになるのはやめようよ。